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猫の習性を知ろう
猫の飼い方
トイレのしつけは意外と簡単
猫は砂のあるところで用を足す習性があるため、トイレの場所さえ覚えさせてあげれば、自然とそこで用を足すようになります。はじめのうちは、そわそわしてきたらトイレに連れていく、トイレを柵で囲んでそのなかで猫を飼うなど工夫して、トイレの場所を早く覚えさせるようにしましょう。もしもトイレでない場所で用を足してしまったときは、おしっこの匂いが付いたところをトイレと勘違いするので、匂いが残らないようにしっかりと拭き取ることが大切です。
また猫は用を足すところを、人にみられるのを嫌います。そのため、トイレの場所はあまり目立つところではなく、部屋の隅などのみえづらい場所のほうが良いようです。一度場所を決めたあとは、場所を覚えさせるために動かさないよう気をつけましょう。
爪とぎを辞めさせるのは不可能
室内で猫を飼うと、壁や家具を引っ掻き、困ってしまうことがよくあります。これは爪とぎと呼ばれる猫の習性で、無理に止めさせようとしても、止めてくれるものではありません。そのため、あらかじめ爪とぎ器を用意しておき、そこで爪をとぐように仕向けましょう。猫によってはなかなか爪とぎ器を気に入らないものもいますが、表面の材質を違う種類に変えるなど調整すれば、ほかの場所で爪をとぐことは少なくなるはずです。
猫が爪をとぐ理由は複数あり、もっとも大きな理由が伸びた爪の手入れです。猫はもともと野生で狩りをして生活していた動物ですから、商売道具でもある爪の手入れは欠かせないのです。またストレスがたまったときにも、爪をとぐので、邪魔をせずにストレスを発散させてあげましょう。
もしも迷子になったときは
「借りてきた猫」ということわざがあるように、飼い主の前では大胆に行動している猫も、実は臆病で、知らない場所に連れてこられると大人しくあまり動き回ることはしません。そのため迷子になってしまっても、それほど時間が経っていなければ、まだ近所にいる可能性が高いといえます。迷子になったと気がついたときは、家の近隣を中心に、猫が隠れられそうな植え込みや建物の陰を捜すとよいでしょう。アパートやマンションから行方がわからなくなった場合には、逃げ出す可能性の高い窓の下を中心に捜すのが効果的です。
また飼い主の声や、猫自身の匂いを利用するのも、迷子猫を見つけるのに有効です。捜すときには猫が安心できるよう声をかけてあげ、匂いをたどって戻ってこられるように庭に使用していたトイレの砂をまいておくと、戻ってくる確率が大きくアップします。
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